
公立中学校で使う文科省認定教科書は4年ごとに更新されます。
今年はその4年に一度の年です。前回2021年は大きく変わりました。小学5年生から英語が必須教科になったからです。
そして今年2025年さらに英語の教科書は大きく変わりました。
まず、サイズが大きくなり、その分、英文の量が増えました。どのページにもQRコードがあり、音声がアニメ付きで手軽に聴けます。さらに、文法を丁寧に解説した動画も見れます。至れり尽くせりです。
三省堂のNew Crownと啓林館のBlue skyをざっと目を通しましたが リスニング内容はかなり内容が濃く、高度になりました。また読むための英文も約1.3倍の量になり、複雑化しました。
以前は高校レベルになってから英語を英語のままで理解する能力が必要になっていましたが、この教科書を使うということは中学生から大量の英文を読み、話される英語を聞いて 日本語に翻訳することなく理解する必要があるということを意味します
そのためには、英単語の意味をしっかり把握して、基本文法を押さえ、あとは長文を読むトレーニングが大事です。
たくさんの素晴らしい機能が備わった新しい英語の教科書を得てそれを十分使いこなす方向へChaChaのレッスンを進化させていきます