高3のMちゃんから嬉しい連絡が入りました!彼女は9月に受けた英検2級SCBTでCSEスコア1980点ゲットを目指していましたがそれを大きく上回る2177点ゲットしました。
彼女の本命は国立大学ですが その前哨戦である私立受験の際に彼女の志望する大学ではこのCSEスコアを英語のテスト85点として扱います。彼女は私立受験において他の教科の受験に専念でき大変有利となりました。
Mちゃんの場合、Readingの試験が31問中27問正解で正答率87% Listeningテストが30問中28問正解で正答率93%と非常にいい成績でした。
共通テストは英検2級と同レベルの実力が要求されるので共通テスト対策としても英検2級でいい成績で合格というのは大変有効です。ただ共通テストの場合は、Readingの問題数が圧倒的に多いので2級のReading力プラス速読力が求められます。
2級受験で英語をしっかり読んで理解する能力を鍛え、共通テストで英文速読力をつけ、国公立の二次試験で準1級Readingレベルの内容の英文読解をすることで英語力が伸びていきます。
大学でTOEICにトライするとさらに英語運用能力が高まります。
TOEICで英語速読力がつきますとListening力も同時に伸びていきます。その上で大学生になってから英検準1級を目指すのがいいと思います。英検準1級ではTOEIC以上の語彙力が必要とされるのと、writingとspeakingテストがあるので英語アウトプット能力が開発されます。英検準1級用の勉強をして合格の後、TOEICの勉強を再開するとTOEICスコアも壁を超えて伸びていきます。
高3のMちゃんは今後は国公立大学の試験に向けて他教科の勉強に忙しいでしょうが、英語の得意なMちゃんには大学入学後はぜひTOEIC, 英検準1級に挑戦して 一生役に立つ英語コミュニケーション能力をつけていってもらいたいと思います
Mちゃん、英検2級でCSEスコア高得点ゲットおめでとう!これをはずみに、来年の志望校受験に向けて全力で頑張ってください