紅葉の美しい季節になりました。ChaChaEnglishの教室の近くの公園の木々も華やかに色づいて目を楽しませてもらっています。
そんな中 うれしいお知らせが届きました。
2020年度第2回英検®2次試験A日程で受験した高3のHちゃん 英検®準1級見事合格です!
それから高1のRちゃん、英検®2級合格です!
おめでとう!二人ともよくがんばりました。
Hちゃんは、準1級用レベルの単語をよく覚え、しっかり英作文練習を重ねてきました。
過去問にも積極的に取り組み、その努力が実って、念願の合格です。特に英作文の点数が高かったです。
2級合格のRちゃんは まだ高1なので2級の語彙がはいっていませんでしたが、やはりよくがんばって2級レベルの語彙を増やしていきました。
語彙力がついてくるとreading力は必然的に伸びました。英作文にもよく取り組みました。
今回全体的にみて2級英作文の評価基準が厳しくなったと感じられた中で、大変いい評価をもらっての合格でした。
Hちゃん、Rちゃんに共通するのは、求められている単語力をしっかり身につけたこと、
どんなトピックについても自分の意見が書ける作文力があったということがあげられます。
英作文力があると、speakingは練習で必ず上手になります。2次試験まで短期間の準備期間しかありませんでしたが、ふたりとも見事一発合格でよかったです。
Hちゃんは今英検と並ぶ大学入試の英語外部検定試験のひとつ、TEAPのwritingの練習もしています。こちらのwritingは、2種類のタスクからなっています。タスクAの制限時間は20分。まず与えられた英文の資料を読んで、その要約を70語の英文で書きあげます。
タスクBの制限時間は50分。こちらはグラフを含む英文資料が3種類あります。それを読んで与えられた課題について200語で書きます。英文を読むだけでも結構大変ですが、さらにそれをきちんと理解して、要約し、最後に自分の意見も求められます。本当の意味での読解力と表現力が求められます。
慣れないと結構大変な作業ですが、英検®準1級のwritingとはまた別のwriting能力が開発されていくと思います。Hちゃん、がんばってどんどん自分の能力を高めていってください。