2016年度第1回英検の一次試験の結果の嬉しいニュースが次々にはいってきました。
しっかり準備して英検3級を受けた中学3年生の二人は、余裕合格。Sちゃんはまちがえたのは4個だけ、Tくんも80パーセント以上の正解率でした。
同じく中学3年生のNくんも、準2級に晴れて合格。
それからなんとなんと、高校生のMちゃんが、準1級に合格!!!今回から英検が生まれ変わり、以前のreading , listeningと並んで、writingが重視されるようになりました。学校の勉強で忙しく、英検準1級用の勉強があまりできていなかったMちゃんでしたが、いつもまじめにレッスンを受けて しっかりターゲット1900の単語集を覚えていったこと、毎回英文ニュースを読んで外国人の先生と楽しくマンツーマンで話していたことなどがプラスに働き、さらに素直な英文をすらすら書けることが決め手となり、今回の嬉しい合格となりました。
過去連続して3人準1級合格者を出してきましたが、今回から英検準1級の合格基準はすごく変わったことがわかりました。
writing、つまり英語アウトプット力が大変評価されるようになりました。以前は、難解な準1級用の英単語をしっかり覚えないと合格は難しかったのですが、今回のMちゃんのように、大学入試用のバイブルとして有名な単語集ターゲット1900をしっかりやっただけでも、リスニング力、ライティング力があると合格できることがわかりました。すごい変化です。
ターゲット1900をしっかりやると、TOEICにも大変有効です。準1級用の英作文を書くことはアウトプット力を養うのに大変効果的です。
英検はいい風に変化しました。
高校生で英検2級取得するようにがんばりましょうとみんなに言ってきましたが、英検準1級も狙えるようになりました。
これから大学入試もかわり、公務員試験などでも、英検の資格が断然有利に働く時代になります。英語が書けること、すなわち、英語が話せることが大切になります。英検4級、5級にもスピーキング力のテストが加わります。
ChaChaEnglishの教室をもっともっと英語を使える場所にしていきます。
英語でコミュニケーションすることを楽しみながら、英語力を伸ばしていきましょう!
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