英検準2級を合格した生徒さんには、2級の実力をつけてもらうために高校で使われているリーダーの教科書を読んでもらっています。
それと平行して、2級用の単語集を一冊持ってもらい、1週間に100個の単位で語彙を増やしていってもらっています。
この高校の教科書がおもしろい読み物の宝庫なのです。単語集で覚えた単語がリーダーの英文の中で使われていると、ぐんとその単語の新密度が増します。だから早く単語集をひととおり覚えてしまい、2級用の単語がいっぱい使われている高校のリーダーをどんどん読み進めるのが、英語読解力向上の一番の近道です。
さて、今回ご紹介するのは、その高校のリーダーで紹介されていた脳の活性化のお話。
英語を勉強しているとき、単純な計算問題をしているとき、難しい数学の問題を解いているときの、それぞれの脳の血流状態についてです。
3つの脳の血流状態は、上記の3つの条件のどれに当てはまるでしょうか?赤い部分が脳が良く動いているのをあらわしています。
一番赤い部分が多いのが英語を勉強しているとき、適度に赤いのが単純計算をしているとき、赤い部分が一番少ないのが、難しい数学の問題をといている時だそうです。
ちなみに、テレビゲームをしていると脳が活発に動いていると思われがちですが、実は単純計算しているより、赤い部分が少ないそうです。
英語の勉強をすると、すごく頭が活発に動くようです。頭のトレーニングに最適ですね!
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