今年の春は雨が多い。昨日は強い風を伴った雨の一日。今日も朝からぐずついている。
けれど、今日は落ち着いた雨。西の山を見ると白いもやが静かに緑の山肌を昇って行くのが見える。お天気が回復してくるきざしかもしれない。
逆瀬川に住んでいていいなと感じるのが、こんな雨上がりのとき。六甲連山につながる西の山の緑の美しさ、上昇していく幻想的なもやの美しさ、何段もの段差のある逆瀬川を流れる水の美しさ、身近にありすぎて当たり前すぎることだけど、本当にありがたい自然の恵みである。
生徒さんへの英語の教材の一環として毎日CNN student newsを見ているが、アメリカのカリフォルニアでは今1200年に一度という大干ばつに襲われているそうである。雨の日が続くとうっとおしく感じることが多いが、実際雨が降らないのは本当に恐ろしい。
今日のようなしっとりした雨上がりの一日は実は大変貴重なひとときだと感じさせてもらえる。
カリフォルニアの記録的干ばつを伝えるcnn student news
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