中学1年生のKくんの学校では、冬休みの宿題が大量に出ます。
そのうちの一つが、英語のdictation つまり、英文を聞いて、それを書きとること。
Kくんは、リスニングにあまりなじみがなかったため最初それに苦手意識を持っていましたが、
「リスニング力がとても大事。リスニング力をつけるためにはdictationがとても大事。」
であることを認識してもらい、1度英文を聞いてわからないからといって、すぐ答えを見て、英文をうつすのではなく、2度3度と注意深く聞くこと、
それでもだめなら・・・・と、出したのが、このCDプレーヤー。
これは音声のスピードを変えることができるプレーヤーです。
Kくんにはこのプレーヤーの説明書を読んでもらい、スピードを変える仕組みを理解して自分でできるようになってから、dictationをやってもらいました。ノーマルスピードを一段階落として、少しゆっくりしたスピードで聞くことで、かなり理解度が上がった様子です。
英語もdictationも大事だけど、説明書を読んで機器を使いこなすことは本当にすごく大事なこと。
説明書を読んで、プレーヤーを使いこなそうと思ったKくんの素直さと国語力に、拍手!!!!
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